来訪者の掲示板

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ワルターVPOの#40について - DANNO

2021/04/15 (Thu) 00:12:48

こんにちは、VPO録音のTAH508/509とWPH-L-K-2006/8 が同じ演奏と書かれていますが、これは違う演奏です。端的に言いますとTAH508/509の第一楽章77小節目のフォルテの前と152小節のフォルテに入るところで、ワルターのいつもの「ウン」という声が入っていますが、WPH-L-K-2006/8にはどちらの箇所も声が入っていません。後1'02”ぐらい57小節目に会場の咳が聞こえますがWPH-L-K-2006/8には咳が入っていませんので確認できると思います。それからもう一つの日時の件は当方の掲示板で西谷君が資料をアップしているので参考にしてください。

Re: ワルターVPOの#40について 加藤 幸弘 URL

2021/04/18 (Sun) 22:52:30

ご確認いただきありがとうございます。

貴サイトの掲示板にも書かせていただきましたが,これほど一致している録音が別の演奏とは信じられない気持ちなのと,別の演奏であるならば1949年と1952年という離れた時期の演奏とは考えがたく,まずまず謎が深まってきたように思っています。

Re: ワルターVPOの#40について - DANNO

2021/04/18 (Sun) 11:00:45

西谷君に確認してもらいました。やはり別演奏でした。詳細は当方の掲示板ご覧ください。

Re: ワルターVPOの#40について - DANNO

2021/04/15 (Thu) 23:22:07

加藤さん、当方も詳細に全楽章聴き比べたわけではないので両方の比較を西谷君にSOFTでチェックしてもらいます。又結果ご報告します

Re: ワルターVPOの#40について 加藤 幸弘 URL

2021/04/15 (Thu) 21:07:08

ご教示ありがとうございます。

この2つの演奏はそっくりで,演奏終了後の拍手も含めて同じじゃないかと思っていたところです。

TAH508/509の第1楽章だと,40小節目のウン!,48小節目のくしゃみ,77小節目のウン!,106小節目のくしゃみ,152小節目のウン!など,これらはいずれもWPH-L-K-2006/8では聞こえません。

それでは違う演奏なのかというと,WPH-L-K-2006/8の方はデジタルマスタリングによる加工が著しい音で,マスタリングで消した可能性があると思います。

また,第1楽章158~9小節目辺りのうなり声は,WPH-L-K-2006/8でも消し切れておらず,第2楽章第3小節目のくしゃみは結構大きく,WPH-L-K-2006/8では消した痕跡を感じます。

そもそも,離れた時期の演奏がこんなにそっくりなことがあるのだろうと思ったのが発端ですが,やはり違う演奏でしょうか。

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