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イザベル・ファウストのバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタのSACD - カラマニスト
2019/11/12 (Tue) 08:16:53
加藤様
上記SACDはなんちゃってSACDでしょうか。
Re: イザベル・ファウストのバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタのSACD - Hippo
2019/12/12 (Thu) 11:19:56
こんにちは。
加藤さんと自分で測定結果が違う原因がわかりました。
原因:FFTで使用している「窓関数」が異なる。
です。
Vol.1 シャコンヌ冒頭90秒を測定したっけかの画像です。上が「ハン(ハニング)窓」、下が「矩形窓」です。
矩形窓を使用すると、加藤さんの結果に近い波形となりました。
矩形窓は音声等の連続した波形には向いていないそうです。音声ですと、ハニング、ハミング、ブラックマンハリスなどの窓関数が適しているそうです。
お時間があれば、一度お試しください。
Re: イザベル・ファウストのバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタのSACD - Hippo
2019/11/28 (Thu) 17:40:46
こんばんは。
自分のところでの周波数特性(Audacity使用 96kHz/24bit)はこのようになりました。
1.Vol.1 eClassical から購入
2.Vol,1 HIREGAUDIO から購入
3.Vol.2 HIREGAUDIO から購入
加藤さんと同じ曲の先頭90秒の測定です。
不思議な結果ですねえ。Vol.1に関しては、2か所から購入した両方とも20kHzで切れていたので、こういうものだと思っていました。
何かわからなくなってきました(苦笑)
Re: イザベル・ファウストのバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタのSACD - 加藤幸弘 URL
2019/11/24 (Sun) 11:54:27
イザベル・ファウストのバッハ無伴奏のハイレゾファイルは,eClassical.comから入手した96kHz/24bit FLACがあるので,スペクトラムアナライザで解析したところ,添付画像のとおりでした。
最初に発売されたVol.1はBWV 1004-6,Vol.2はBWV 1001-3です。
解析に使用した FFFFT は16ビットwavしか扱えないので,96kHz/24bit FLAC を 96kHz/16bit wavに変換してから解析しています。
Vol.1はパルティータ第2番のシャコンヌ,Vol.2はソナタ第1番のプレストのデータです。
少なくともeClassical.comで売られているものだと,大きな違いがないように見えますが,実際どうなのでしょうか。
Re: イザベル・ファウストのバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタのSACD - Hippo
2019/11/13 (Wed) 23:36:10
こんばんは。
Vol.1、Vol.2とも96kHz/24bitのハイレゾ音源が発売されています。
しかし、Vol.1の方はCDと同じ20kHz付近までしか収録されていません(一時期はやったニセレゾと言われかねない音源となっています)
Vol.2の方は20kHz以上の可聴帯域外の高周波数域も収録されてます。
SACDの作成に用いられたPCMマスターも同様かは分かりません。また、20kHz以上が入っていれば良いというものでもないですし。
ご参考まで。